石川県重症心身障害児（者）を守る会

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~能登半島地震から学び、より確かなつながりを〜
防災勉強会を開催しました
2025.3.2(日)
医王病院にて保護者から支援者まで、さまざまなお立場の方が約40名参加しました。前半は「医王病院における能登半島地震の支援活動その後の取り組み」と題し、
医王病院第2診療部長の丸箸圭子先生を講師にお迎えしました。
発災直後から、どのように医療関係の方が動きを取り、子どもたちの安否確認が行われていったのか、支援者どうしのネットワークがどう構築されたか、そこから見えてきたさまざまな課題など、
初めて聞く、リアルで鬼気迫る当時の状況、その中で必死に支援に動いてくださった方々のお話に、感謝の気持ちでいっぱいとなりました。その後は9月に行われた防災デイキャンプについて、相談事業さくらんぼすまいる @sakuranbo_smile 高村理恵より報告させていただきました。続いて、石川県重症心身障害児(者)を守る会、石川県肢体不自由児者父母の会の永井陽子さんより、
能登半島地震被災者の方の体験談と、被災者に行われたアンケートにより、備えとして必要と感じたものについてなど、貴重なお話がたくさんありました。震災から時間が経つほど薄れがちな防災の意識を、再び呼び起こすよい機会となりました。
そして、防災を「深刻なもの」と捉えすぎずに、アウトドアで楽しんだり、日々の生活の中で時短や旅行の知恵に応用してみたり、生活を良くするものとして普段から身近に考えていきたいと思いました。今後はまた、皆さんよりいただいたアンケート内容についてご報告していきたいと思います。主催:石川県重症心身障害児(者)を守る会協力:石川県肢体不自由児者父母の会、いしかわ医療的ケア児支援センターこのこの、国立病院機構医王病院、重症児・医療的ケア児相談事業さくらんぼすまいる #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る #防災勉強会 #医王病院 #いしかわ医療的ケア児支援センター #さくらんぼすまいる

🍀NPO法人安心生活ネットワークいち

🍀NPO法人安心生活ネットワークいちさんからのお知らせです😊
(さくらんぼすまいる🍒@sakuranbo_smile より紹介) 🍙みんなで縁をむすぼう! 手をむすぼう
KANAZAWAハートおむすび会みんなでおむすびを作って食べながら、ゆっくりお話ししませんか? 毎月の定期開催イベントです。会場：金沢勤労者プラザ
3階調理実習室&306和室
🅿️無料
石川県金沢市北安江3-2-20
(前回と開催場所が異なりますのでお気を付け下さい) 持ちもの：手ぶらでOK!
おむすび作りに参加される方は、エプロンや、お好みでおむすびの具材などをお持ちください!
誰でも参加できます(申込不要、参加無料) 2月23日(日)
11:00-15:00
(9:00準備スタート)
途中参加・途中退室自由 🍀能登からのご参加もお待ちしています！🍀 🩷生活の困り事など、専門家による生活相談あります。
🩷「もっていきまっ市」食料品や生活用品などの無料配布もございます。 🍀お問い合わせはNPO法人安心生活ネットワークいち
070-3410-6251 まで #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る #安心生活ネットワークいち #ハートおむすび会 #能登半島地震支援 #生活用品無料配布

石川県教職員組合さんからのお知らせです😊
先生と保護者のお話し会、白山市対象のご案内です。 🍀「いろんな子がいてあたりまえ」インクルーシブ社会の実現をめざします
第4回「障害」のある子の保護者と語る会
(後援：石川県教職員組合) 🍀主催よりメッセージ
「障害」は障害児と呼ばれる子どもたちの中にあるのではなく、その子の周囲に存在するものと考えます。
みんなで支え合う社会を作っていけたらと考えています。
この会は「障害」のある子の保護者と教員や教育関係者がいろいろなことを相談し、思いを語ることを目的に開きます。どなたでもお気軽に参加できます♪
今年度はこれが最後です。場所：白山市労働会館2階ホール (保育@和室) 日時：2月28日(金)
午後6時30分~8時00分参加費:無料保育もあります、申込フォームよりお申し込みください。申し込み：「障害」のある子の保護者と語る会実行委員会
代表沼田聡一 090-1630-0184 お電話または、画像のQRコード、下記フォームリンクから申込んでください。
https://docs.google.com/forms/d/1ks3N6UE58-AdQuBNHyaEATHT7Gjhdx17loDmy1puxrk/viewform?edit_requested=true 当日参加もOK、申込は2月20日までに知らせてくれたら助かります♪ 🍀また、この会の後に懇親会があるそうです。
ご都合がつく人はどなたでも参加OK、お申込は2枚目画像のQRコードまたは代表の方へお電話でお問い合わせください。時間：同日午後8:00~10:00
参加費 5,500円
場所:串酒場灯 (ともしび)
白山市安田町48-1 申し込み〆切：2/14(木) #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る #白山市

🍀「障害」児と共に歩む教職員と親の会のご案内です🍀 石川県教職員組合金沢支部さん主催の、学校の先生方と障がいのある子の保護者さんが、語り合う会が開かれます😊
お互いの思い、お話してみませんか？
対象は金沢市の方となります。(白山市対象の会もまた、別途ご紹介いたしますのでしばらくお待ちください🙏) 会場：金沢市教育プラザ富樫 212研修室
金沢市富樫3丁目10-1 日時：2025年 2月14日(金)
18:00~20:00 申し込み石川県教職員組合金沢支部
TEL 076-232-1304 画像QRコードからも申し込みできます 🍀主催の方より
この会は「障がい」をもつ子の保護者と教員や教育関係者がいろいろなことを相談し、思いを語ることを目的に開きます。
いろんな課題を解決するために、思いを共有できるように話し合いたいと思います。
どなたでもお気軽に参加できます♪ #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る #石川県教職員組合

あけましておめでとうございます😊

あけましておめでとうございます😊 今年は巳年🐍
蛇といえば、金運の象徴、粘り強さ、脱皮を繰り返すことから再生・復活のシンボル
などなど、さまざまなイメージがあります。そして巳年は
「努力や準備が実を結びはじめる年」
と言われているそうで、
これまでの皆さんのがんばってきたことが
すてきな形になって現れますように
皆さんの夢が叶いますように！
心から願っています♡ 今年も
皆さまにとって
よい年となりますように✨ 石川県重症心身障害児(者)を守る会
(さくらんぼすまいる🍒と投稿人同じです) #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る

皆さま今年も一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。 🍀会報内容ご紹介その5 東海北陸ブロック大会参加者の永井陽子さんのご感想を紹介します✨ 🍀東海・北陸ブロック大会に参加して 1日目の基調講演では「子(きょうだい)が直面する悩み」「子(きょうだい)を育てる親の悩み」を全国調査によって具体的に示して頂きました。大変興味深い内容で、特に2つ心に残ったものがありました。 1つ目は「子(きょうだい)が成人してからの親の悩み」です。アンケート結果上位は
①親自身が子(障害児)の将来を描けていない不安
②亡き後のことを子(きょうだい)とどのように話すか
③子(きょうだい)の交際・結婚相手に理解を得られるか
でした。①②については食然と考えながらも後回しにしていました。将来については希望と現実のはざまにいますが、家族それぞれの思いを確認し将来への方向性を共有したいと思いました。 2つ目は「子(きょうだい)の障がいに関する思いの複雑さ」です。
「子(きょうだい)の置かれている状況も思いも様々ですが、全国調をにより今まで想像もできなかった胸の内を知ることが出来ました。親がよかれと思ってサポートしてきた言動(あるべききょうだいの姿を求める・障害状況の理解を促す)が逆にプレッシャーを与えかねないとのこと、「親の背中を見て育ってくれれば・・」という姿勢だけでは親子関係が立ち行かなくなることもあるようです。また「～をしてあげる」というサポートだけではなく、「子(きょうだい)の気持ち中心のサポート・精神的支えとなるサポート」が大切とのことでした。「障がいのある子どものきょうだいだから」という視点にとらわれ過ぎず、きょうだい自身の選択や決断を応援できる親子関係が望ましいと話れました。
そしてきょうだい自身の世界を広げる「きょうだい支援活動」が全国で取り組まれ、厚労省によるきょうだい支援体制がスタートしたことも紹介されました。家族支援の輪が更に広がり、きょうだいを含めた家族が生き生きと生きることこそ、障がい児者の幸せにつながるのだと改めて思いました。 #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る #東海北陸ブロック大会 #きょうだい支援

🍀会報内容ご紹介その4 (その3より続く) 東海北陸ブロック大会参加報告
2日目はシンポジウムが行われました。
テーマ「重症心身障害児(者)のライフスタイルの多様化」
前回に引き続きあと2名のシンポジストの方々の発表についてご紹介いたします。 🍀「社会福祉法人くるみの取り組み」
社会福祉法人くるみ理事長
岡本久子氏障害児の在宅生活は昔に比べて多様化してきているが、昔と変わらず家族負担は大きい・・法制度は整備されたが、福祉サービスを支える体制は不足している。くるみの福祉サービス事業としては次の4領域にとりくんでいる。 ① 子どもの支援・・本人支援としての発達支援、医療的ケア児身体障害児の発達支援、母親・家族のサポート、放課後等ディサービス、障害児委託相談事業 ② 大人の支援・・自立支援(自己決定支援) 、生活介護事業、女性グループホーム ③在宅生活支援、、居宅介護事業、行動支援・移動支援、福祉サービス利用のためのプラン作成、基本相談(Hub center くるみの森) ④ 地域向けの事業・・障害児者の社会参加支援、家族支援、子育て支援、市民活動支援、人材育成 ○10年間力を入れてきたこと・・育む、経験する、家族援助、相談支援
○これから取り組むこと・・住む、働く、所得保障、地域の意識変革、人材育成 🍀「当院における重症心身障害児(者)をめぐる最近の話題」
NHO 富山病院院長
金兼千春氏重症心身障害児(者)病棟における諸問題
・高齢化による合併症の増加、発がん
・重症化(高齢者の重症化+重症小児患者の増加) 日々の療育活動の中で生活と医療の両立を図りながら、様々な体験が出来るよう取り組んでいる。また人生の節目の体験(誕生日七五三成人式・・)を重要視して家族とともに取り組んでいる。在宅医療の推進によって重症心身障害乳幼児もまず在宅を希望されるケースが増えてきている。→在宅医ケア児の通所サービスや医療型短期入所などの支援事業の充実が求められている。しかし現場では人手不足も深刻で本人や家族のニーズに応えきれないこともある。これからは地域の力をを巻き込んでいくことも必要である。
開かれた病棟を目指し地域の多様な人の力の活用も考えていく必要があるとの報告がありました。 #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る #東海北陸ブロック大会 #シンポジウム

🍀会報内容ご紹介その3
東海北陸ブロック大会参加報告
2日目はシンポジウムが行われました。 🍀テーマ「重症心身障害児(者)のライフスタイルの多様化」富山短期大学健康福祉学科長教授中島眞由美氏をコーディネイターとして4 人のシンポジストから発表がありました。 🍀「当センターにおける震災時・平時のリスク管理」
富山県リハビリテーション病院・こども支援センターセンター長
五十嵐登氏まず、本年元日の震災時の避難対応の様子と経験しての課題について報告がありました。
子ども棟の入所児29名の内元日に入所中の14名(重症児内1名は気切・呼吸器装着中)の緊急避難の取り組みが報告されました。まず医ケア児全員を担いで2階へ垂直移動→2階ではスペースが狭いので3階へ垂直移動→夕食・経管注入→夜間を過ごすため5階へ垂直移動(院内スタッフの応援)→ 移動完了後家族に連絡・院内災害対策委員会開催喫緊の課題として・各種連絡網の枠組み (LINE 網の構築)・垂直搬送用のデバイス (簡易担架成人用スリングなど)の手配購入・個別医療情報票(院内統一書式の作成を開始した)・在宅医ケア児の非常用電源確保と避難先問題が深刻で医ケア児に特化した避難先の確保は早急に検討必要である。 🍀「笑顔が多く見られ、安心できる生活を目指して」
社会福祉法人秀愛会障害児入所施設・療養介護施設あゆみの郷
副施設長山口淑子氏 1998年に県内初の民立・民営の卒業後のディサービスからスタートして現在超重症児者1名、準超重症児者6名を含め56名の方が入所生活を送っておられる。入所者本人、家族の思いをくみ取り、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・介護職員・保育士など職種を超えて情報を共有し、個別支援計画を作成してニーズに応えられるようにしているとの報告がありました。
また、開設してから26年が経過し入所者や家族のニーズも多様化してきているので、どのように対応していくかが今後の課題である。 🙌あと2名のシンポジストの方々については次回にご報告いたします。 #重症心身障害児(者)を守る会 #守る会 #重症心身障害児 #障がい児 #子育て #障がい児子育て #もっとも弱いものをひとりももれなく守る #東海北陸ブロック大会 #シンポジウム

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